劇団words of hearts 第12回公演 アドルフの主治医フライヤー
このフライヤー北海道演劇宣伝美術作品「らてるね賞」2017大賞受賞に選ばれました、いい思い出。
あらすじ——-
例えそれが恐ろしい結末だったとしても、僕にとっては結末がないことの方が恐ろしいんだ……。
1942年、ナチスドイツ政権下のドレスデン。
ここで妻と暮らすヨーゼフ・メンゲレは東部戦線からの帰還したばかりの医師だ。
帰還後は市内の病院や大学の研究所を当たるも、なかなか仕事に恵まれない日々を過ごしていた。熱心なナチ党員でありながら国の役に立っていないと自分を責めるヨーゼフ。そんな彼を妻のイレーネは優しく励ましていた。
ある日、ヨーゼフのもとに大学時代の恩師であるフェルシュアー教授が訪れる。
久しぶりの再会を喜ぶ二人。
そこでヨーゼフはフェルシュアーからアドルフ・ヒトラーに関する思いがけない提案を受けるのだが……。
——-