TGR2018参加作品 劇団words of hearts 第13回公演
春燕と手曳き、更には陰と光の抄 フライヤーデザイン。
撮影〜デザインまでを担当。
大正時代の物語だったので、撮影した写真を絵のように加工して使用した。
あらすじ——-
大正時代の札幌薄野。
この一角にある遊郭『月下楼』の離れに住む春燕は盲目の三味線弾きだ。腕前はもちろん、その美貌は薄野中の評判で、弟子になりたがる者が後を絶たない。しかし春燕の指導は厳しく、長続きしないのが現状で、長年、春燕の世話をしている喜助はその事を心配している。しかし本人はどこ吹く風といったところだ。ある日、春燕の元に新しい世話役として清子がやってくる。清子はやがて女郎になるために売られてきた身。その出会いを期に、春燕とその周りの人々との関係が少しずつ歪んでいく…。
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